ポインセチア
クリスマスが近くなると花屋に鉢物が出回ることから
「クリスマスフラワー」とも呼ばれる。
そのため日本では仲冬(大雪から小寒の前日まで)の季語とされている
赤い色がきれいで今の時期とってもステキなのだが、
その赤さはキリストの血の色に例えられる、と聞くと
えっ!と 思う。
シクラメン
ポインセチアに並んで、冬の鉢植えの代表格として定着している
カガリビバナ(篝火花)、ブタノマンジュウ(豚の饅頭)とも表記される
日本では布施明の歌『シクラメンのかほり』(小椋佳作詞・作曲)が
1975年(昭和50年)にヒットしたことによって
シクラメンの香気に対する期待感や要望が表れるようになった。
これまで花の“色”と“形”しか品種の違いがなかったシクラメンに
“香り”という新たなアイテムが加えられたのね。
どちらもこの時期 とってもきれいで
見つけると購入したくなります。