常設展示
北区や近隣地域の考古、歴史、民俗等や自然に関して
一つの象徴展示と14のテーマを展示しています。
映像による解説もあり。
カメラ撮影の許可もSNSへのアップ許可もとり
中里貝塚剥ぎ取り標本や土偶(どぐう)を展示。当時のくらしぶりを紹介
石器の作り方・使い方を映像で見ることができ、当時の生活の様子が伝わる。
竪穴住居の一部を実物大で復元。ムラヘの侵入者との争いの様子を映像で再現
ガラス小玉の鋳型や木製品が展示されており、当時の文化を想像することができる
古墳やムラから出土した実物資料で、豪族の権カや人々の生活形態の変化をわかりやすく説明
中世関東での政変や板碑の分布、熊野信仰の展開などを絵巻、文書等で展示するとともに、「王子田楽」を紹介しています
近世の地域史を史料や絵図からご紹介しています。また幕末、北区の地を訪れた外国人が書き記した様々な史料も展示しています。
さらに王子、滝野川周辺の名所を描いた浮世絵を季節ごとに展示替え
壁面に江戸時代の「日光山道中図絵」の写真が取り付けてあります。
現在の風景写真を対置させ、江戸時代の街道風景をしのぶことができます
道標「王子稲荷大明神」の複製品は触ることができます
「滝野川人参」「滝野川牛蒡(ごぼう)」等を実物大模型で再現。
種子屋(たねや)や農事試験場等の音声資料もまじえて展示しています
荒川の水中や河川敷に生息する動植物の生態をジオラマで総覧的に展示するほか、映像展示も行っています
縄文文化と弥生ごはん
秋期企画展として
貝塚を掘るとそこからは貝殻だけでなく、動物の骨や魚の骨が出土します。
低地の遺跡からは水を多く含んだ土の中からドングリが出土します。そして、火災にあった竪穴住居の中からは炭化した種子や穀物が発見されます。遺跡を丹念に調べると当時の人々がどんなものを食べていたのかがわかります。今回の展示は縄文人が、弥生人が、どんなものを食べていたのか、そしてどんな道具を使って食材を確保し、どのように調理をしていたのかを探る展示です
長くなりました
が、せっかく撮った写真を乗せたいと思いまして・・・・
とても気持ちの良い 秋 を感じてすごせました♡