天皇誕生日 谷中・根津・千駄木の散策へ
まずは朝倉彫塑館へ
日本近代彫塑界の最高峰であり、文化勲章受章者である朝倉文夫が住宅兼アトリエとして使用していた建物です。
敷地全体が「旧朝倉文夫氏庭園」として国名勝に指定されており、建物は国有形文化財に登録されています。「墓守」「大隈重信候像」「仔猫の群」「時の流れ」など、朝倉文夫の彫塑作品を展示しています。
↑画像お借りしました。
アトリエ棟の東には、「五典の水庭」と呼ばれる中庭があり、その面積のほとんどを池が占めています。邸内には豊かな水量を誇る井戸があり、これを利用して庭を作りました。さまざまな水の表情を楽しめるよう、工夫したそうです。
熟慮を重ね、美しい形の石や樹木を配し、独特な空間を作り出しています。弟子により、「朝倉はこの庭を自己反省の場として設計し、5つの巨石は五常を造形化したものである」と伝えられています。
五常とは、中国の政治・道徳の思想である儒教において、人が守るべき5つの道のこと。内容は仁・義・礼・智・信で、朝倉はそれぞれを5つの石に例えて庭に配置しました。
(WEBより引用)
続いて 日暮里駅から徒歩約5分、
下町情緒が残る谷中エリアに広がる谷中銀座
↑階段下に
行列必至のひみつ堂のかき氷
壁面に並ぶピアスやイヤリングなど可愛らしいアクセサリーに目移りしそう。
谷中エリアは「猫の街」とも呼ばれ、悠々と街を闊歩するネコの姿を見つけることもしばしば
ネコの置物があったり、店舗の看板やのれんにネコが描かれていたり。
2/22の猫の日が先日だったこともあり
猫好き家族にはたまらない♡
看板もかわいい♫
谷中銀座を左に曲がり、よみせ通りと繋がっているのが「へび道」。その名の通りクネクネと曲がっている路地のことです。
可愛らしい店もあり。
「指人形笑吉」は、指人形のみのミニシアター。
次は根津神社へと続きます。