田端を散策
田端駅を起点にして
まずは田端文士芸術村記念館へ
ちょうど 田端画かき村の住人たち の展示があり
ぐるりと見て回る。
散策マップをもらって
のらくろのマンホール。
カードもしっかりいただく。
そして今回は北区神社めぐりで田端の3つの神社をめぐる。
出かけたところは赤でマーク。
まずは、田端八幡神社
文治五年に源頼朝が、この地の豪族豊島氏と共に奥州の藤原一族を平定し、その帰路に駐留したあかしとして、鎌倉八幡宮を勧請し、祭祀を起し、郷土の鎮守とした神社
すぐ近くの 赤紙仁王尊
身体の悪い人が、疾患のある部分に赤い紙を貼って祈願すれば、病気が回復すると信じられ、現在も、なお、祈願する人が絶えません。横の草鞋(わらじ)は、祈願して病気の回復したとする人々によって供えられたもの
寛永18(1641)年8月21日、東覚寺住職賢盛の時代に、宗海という僧侶が願主となって江戸市中に流行していた疫病を鎮めるために造立されたとつたえられます。
桜がきれい
そして上田端八幡神社
上田端の村人の鎮守で、祭神は品陀別命(ほんだわけのみこと)
文治五年に源頼朝が、この地の豪族豊島氏と共に奥州の藤原一族を平定(奥州征伐)し、その帰路に駐留した証として、鎌倉八幡宮を勧請し、郷土の鎮守としました。別当寺は大龍寺。
境内には白髭神社、稲荷神社、大山祇(ずみ)神社が祭られています。
そして 日枝神社
江戸時代前期の寛永元年(1624年)、上台寺(上台院)を開山した斎藤坊が碓氷峠の山王権現を勧請し、田端村早川の鎮守として、上台寺境内に創建したと伝わる。
階段下の鳥居元に、大正12年(1923年)奉納の、阿形が左で吽形が右という、変わった配置の、劣化の激しい狛犬がある。
もう少し歩いてみようと 御殿前遺跡
現在は遺跡周辺には、滝野川公園、滝野川体育館、地震の科学館(防災センター)、消防署などがあります。滝野川公園は滝や水路で水遊びのできる公園です。公園の奥には、近代農業の研究施設・農事試験場跡地の碑があります。
↑公園内
青空の下 気持ちいい散策でした。