春分の日
今回の神社めぐりは 第2弾
東十条駅を起点に。
まずは柏木神社
元享年間(1321-1324)の創立で神谷村の総鎮守神として祭られた崇敬の厚い神社である。
祭神は、伊邪奈美命、須佐之男命で縁結びの神として称え、安産の神と奉り子孫繁栄を祈る神として崇敬されている。(北区神社めぐりより)
神谷町の総鎮守神として崇敬の厚い社で、神谷町はその昔から今日に至るまで神庭または蟹わともいわれ、荒川に画した地に(神谷町二丁目九百六十八番地)鎮守神としてお祀りし、縁結びの神と称え、また安産の神と奉り、子孫の繁栄を祈る神として朝夕健康で家庭円満和楽であるように念じ崇敬されてきた。たまたま歳末降りしきる雪のため、一艘の船が社殿の森蔭に宿ったが、船頭の家計貧しく正月の餅を祝うことも難儀で、親子悲歎にくれて、せめて子供に一切れの餅をと、一夜を念じ過ごした。明くれは元旦鶏鳴とともに新玉の昇る朝日は光を柏木の社の森に映すころ、不思議や、その船へ餅をふり与えた。船頭親子の喜びはひとかたならず、広前に額ずき神徳のあらたかさを称え、由来村人柏木神社を餅投げの神と称え奉るに至った。かくて幾星霜昭和十八年十二月、現在の社地神谷町の中央に御遷宮するとともに、須賀社(神谷町二丁目千二百七十番地)御祭神須佐之男命を合祀し、尊崇いよいよ深く、ことに九月の例大祭には、参詣者遠方より詣ずるものが非常に多く、いん賑をきわめている。(「東京都神社名鑑」より)
2番めは熊野神社
毎年2月7日には「白酒祭」(オビシャ行事)という行事が行われます。 この祭は総代たちが弓矢で、大きな丸に「鬼」と書かれた的を射抜き、その年の吉凶を占います。 その後に白酒(甘酒)と短冊形の切り餅が参拝者にふるまわれます。 こうした行事は都内では数少なく、地域の生活文化を知るうえで大変貴重です。 北区無形民俗文化財(風俗慣習)に指定されています。
この後に先出の東京都治水資料館へ行ったのです。
順序が後先になりました _| ̄|○
そして河川敷を更に進み八雲神社
江戸時代には日光御成道の岩淵宿鎮守として崇敬篤く、
荒川流域のため水神社がまつられています。
また、祭神である須佐之男尊(すさのおのみこと)の伝説(須佐之男尊がキュウリの上に降り立ったことから、 キュウリを尊ぶようになった)により、古くは氏子たちはキュウリを食べなかったようです。
途中で可愛らしい場所も見つけてパシャリ📷
まだまだ散策は続く〜〜