「ブレーメンの音楽隊」はご存知でしょう。
知人の旦那さんが5歳になった子供に読み聞かせをしていて、
今ちょうど「ブレーメンの音楽隊」
(画像はウィキペディアから)
グリム童話の物語の一編では
「かつて働き者だったロバは年を取ってしまい、仕事が出来なくなってしまったので、飼い主から虐待されるようになった。これはかなわんと脱走し、ブレーメンに行って音楽隊に入ろうと考える」わけですが、
知人よりも年上の旦那さんは40代半ばを過ぎたところ
このGWは子供の相手で「ままごと」したり
「馬」になったりでいつもの仕事の時よりも疲れてしまったという。
それでもなお子供は容赦なく相手を求めるわけで
耐えきれなくなった旦那さんは子供に
「パパはもうブレーメンに行かなくちゃ」
とぽつりというと
子供は
「パパ行っちゃだめ!!」(涙目)
みんな爆笑でした。
そして、このブレーメンの音楽隊では、ロバたちがブレーメンへ向かう道中でご馳走が食べたいために泥棒を追い出すということから、童話や昔話は意外に残酷だったり理不尽だったりすることに話はおよび、井戸端会議は続くのでした。